■ 株をふやす ■



多肉植物のリースや寄せ植をつくると沢山の株が必要になります。
ふだんから”株分け”や”さし芽”、”葉ざし”などで株をふやしておく必要があります。

ままも経験が浅いですが、挑戦しています〜♪





■ 株をふやす方法 ■

1.株分け : 根がついている子株を分ける場合

株をふやす目的のほかに、鉢いっぱいにふえた株を分けて、
新しい根が張れる場所をつくる意味もあります。


2.さし芽 : 親株からさし穂をとってふやす場合

さし穂は若く元気のよい部分からとり、切り口から腐らないように
風通しのよい日陰で4〜5日乾かします。
芽が出るまで水やりは禁止 (発芽まで約10日〜1ヶ月)


3.葉ざし : 葉の一枚一枚から株をとる場合

さし芽に比べると時間がかかりますが、一度にたくさんのできます。
乾いた土の上に並べて明るい日陰に置きます。
芽が出るまで水やりは禁止 (発芽まで約10日〜1ヶ月)




■ 今回は葉ざしに挑戦 ■




多肉植物のリースをつくる時に落ちた葉がたくさんでました。
捨てるのが惜しいので、”葉ざし”してみました。



 
乾いた土に並べて、明るい日陰に置きます (発芽するまで水やりは禁止)



 
約2〜3週間で芽が出ます
芽が1cmぐらいになったら、ときどき霧吹きで水を与えます
そこまでになるには、もう少しですね〜〜(*^_^*)



 



 
リースづくりのために茎を切った場所から新芽が伸びてきました〜♪



 




只今、挑戦中!!
葉ざしをしてから約2〜3ヶ月で鉢上げできて、
5〜6ヶ月ぐらいで市販されているぐらいの大きさになるみたいです。

また、少し経ったら様子を報告しますね〜♪