ぱぱとままは、長野県茅野市の奥蓼科温泉郷に行って来ました。
今回は、明治温泉旅館の温泉に入りました。



奥蓼科温泉郷 明治温泉旅館
所在地:長野県茅野市奥蓼科(〒391−0213)
TEL:0266−67−2660 FAX:0266−67−2450
明治温泉の名前の由来は、湯治に訪れた人々の「明らかに治る」という言葉から由来しているそうです。
日帰り入浴料 800円 (要予約)

HP →  明治温泉旅館


■三十三体の石仏
三十三番観音は、明治の中頃、湯治に訪れた人々が、湯の効能に感謝し、
また麓からの道しるべとして寄進したもので、笹原集落から当地まで三十三体の石仏が山道に建てられている。




殿方 内湯と冷泉(打たせ湯)

こちらの温泉(明治温泉)は、建物から15Mはなれた滝の上部から毎分150リットル自然噴出しており。
打たせ湯になっている温泉が源泉で温度が低く、内湯は、ろ過装置を通して加熱しています。
露天風呂はろ過装置を使わずに加熱しているので色が鉄褐色になったりしています。

明治温泉旅館の温泉は天保年間(およそ西暦1840年頃)に発見され、付近の農村の湯治場として、
明らかに治る温かき泉として親しまれています。泉質は鉄炭酸泉で源泉の温度は25℃です。
源泉そのままの冷泉とそれを加熱した温泉に交互に入ることにより、よく温まり、新陳代謝がよくなるそうです。




殿方 内湯



殿方 露天風呂



婦人 露天風呂 渋川渓谷を望む絶景です。(婦人の方が良い!!)



鉄分が多いため茶色に変色



婦人 露天風呂からの渋川渓谷と婦人湯(手前 内湯 奥 露天風呂)



今日は、冷泉、ちょっとぬる目の露天風呂、丁度いい温度の内湯の三種類が楽しめました。
いい温泉で、本当にリラックスできて身体が温まりました。




御射鹿池(みしゃがいけ)  湯みち街道沿い、明治温泉旅館入口バス停近く
東山魁夷画伯の「緑響く」のモチーフになった池。 周囲の原生林の樹木を静かな湖面に映していました。
昔、矢で射られた鹿が傷を癒したといわれています。こちらの水は、渋川渓谷が流れ込んでいるので、
多分温泉と同じ効果があるかもしれません。 





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