自宅を出発してから約5時間30分、東北自動車 猪苗代磐梯高原ICをおりて五色沼に到着
AM2:00に出発して、途中で仮眠30分と朝食30分をいれて無事に到着。


標高1819メートルの磐梯山は明治21年(1888年)に大噴火を起こし周辺に大きな被害をもたらしました。
噴火は山の北側斜面を大きく吹きとばし、その土石流で川が堰き止められて磐梯三湖
(桧原湖、小野川湖、秋元湖)や名前のない小さな沼までの湖沼群を形成しました。
裏磐梯高原はこの噴火で出来た大小約300の湖沼群が点在する標高約800メートルの美しい高原です。

磐梯山の北側山麓の湖沼群のうち桧原湖、小野川湖、秋元湖にはさまれて点在する大小40あまりの
湖沼群を総称して五色沼と言います。 そして、その中でも五色沼自然探勝路添いの10数ヶ所の沼をめぐる
約3キロのコースが裏磐梯の観光名所として人気があります。
コバルト色、青色、銅色などの水をたたえた沼は神秘的で四季を通して美しい風景に満ちています。





毘沙門沼
毘沙門沼の近くの駐車場に駐車して、約3.6Kmの自然探勝路(遊歩道)を歩きます。
所要時間 約1時間10分ぐらいですが、ままにはきつそうでした!



毘沙門沼



自然探勝路(遊歩道)
毘沙門沼〜赤沼〜深泥沼〜弁天沼〜るり沼〜青沼と続き、磐梯高原駅(バス停)へ



赤 沼





弁天沼



青 沼
沼がそれぞれに違う色を持っているのは 磐梯山噴出の時に噴出された鉱物質の溶け方や
陽光があたった時の屈折率の違い、 水中植物の影響などによると言われています。
又、見る角度や、時間、季節、天候によっても 水の色が微妙に違って見えます。




柳沼 磐梯高原バス停近くの紅葉



やっとバス停に到着したのですが、バスが出た直後、次のバスまで待てないため
タクシーで毘沙門沼の駐車場まで戻りました。



五色沼をあとにして、猪苗代湖へ到着。しかし、天気は曇り。
折角だから遊覧船に乗ろうと思ったら、乗客が少ないため、運行できない模様。
諦めて、會津藩校 日新館へ向かいました。 残念!!