自宅を出て約300Km 琵琶湖に到着。休憩をかねて彦根城を見学しました。 彦根城は、関ヶ原の合戦後、彦根藩初代藩主 井伊直政の嫡子・直継と二代藩主・直孝によって 約20年の歳月をかけ築城されました。 白亜三層の天守は、今もなお気高い雄姿を誇り、 姫路城、松本城、犬山城とならび国宝四城のひとつに数えられています。 城内には国宝の天守のほか、天秤櫓や太鼓門櫓など重要文化財が現存し、 桜、新緑、紅葉、雪景色など四季折々の情緒を感じさせてくれます。 平成19年3月21日から同年11月25日までの「国宝・彦根城築城400年祭」開催中 ○時 間 / 8:30〜17:00(無休) ○観覧料(玄宮園共通)/ 大人 500円 小中学生 200円 大手門から入り、天秤櫓へ 天秤櫓から太鼓門櫓までは時代劇に出てくる雰囲気 天 守 天守から玄宮園へ向かう道は、時代を感じさせる石垣が続きます。 玄 宮 園 四代藩主・直興によって造営された池泉回遊式の大名庭園で、 中国唐時代の玄宗皇帝の離宮になぞらえて造られています。 国宝の天守を背景に、四季折々の風情があり、風雅な雰囲気が漂います。 江戸時代の町並みを再生した「夢京橋キャッスルロード」。 全ての建物が切妻屋根の町屋風に統一され、いぶし瓦・白壁・格子戸など 江戸時代の雰囲気が漂う食事処や土産物屋が軒を連ねます。 観光船に乗ろうかと彦根港に行きましたが間に合わず。 天気も良くないので諦めて、永平寺へ向かった。 |